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映画と小説

好きなことを好きなように書きます

耳をすませば


今回は耳をすませばを観ました

なんかもっとマイナーな映画とかよく見てるんですけど、書きやすいかなーと思ってメジャー所を今はあえて選んでます笑


ジブリです!

ジブリ自分好きなんですよね

ていうのも猫の恩返しとこの耳をすませばは特別で。


というのも

バロンとムーンが大好きなんですよ

またバロンは背景があってとにかくいい渋みのあるかっきーキャラクターなんですよね。



ということで耳をすませばという映画は

もともと「りぼん」に掲載されていた漫画なんですね

それをジブリが映画にしたという流れです

原作は柊あおいという人です

監督は近藤善文という人ですね

近藤善文は紅の豚とかを手がけている有名な人ですね



話の内容は有名なのでざっっくり言うと

読書好きな月島雫がある日、天沢聖司という男の子が自分の借りてる本の貸出カードのところに名前があることに気付き、徐々に2人が出会っていき、、、

という感じです。

ざっくりですみません笑



この話は特に深い所が多いのです

なんといっても青春。青春。青春。


ネタバレなのであまり詳しいことは書きませんが、この映画の好きな所説明していきます。



まず絵ですよね

スタジオジブリの映画の景色は半端なく綺麗で味があるんですよね

舞台は聖蹟桜ヶ丘って街なんですよね

京王線にのる描写がありますね

田舎でもないですけど都会の外れの住宅街の風景っていいっすよねほんと

雫が団地暮らしで自分もそうなのでなんか親近感。

でも団地の割には部屋広くね?感否めないですね。


後なんといってもイバラードの世界ですよね

これは井上直久さんの書く幻想世界なんですけどバロンと雫が飛んでいる?シーンで出てきますね

すごく綺麗です。宮崎駿イバラードの世界が好きみたいですね

井上直久の心の落ち着くものを集めた独自世界なんですよね

猫の恩返しではバロンの住んでいる世界として出てくるんですよね

理想と現実でさまよう雫の複雑な心境が綺麗に表せている気がするのと、地球屋がとてつもなくいい味を出しているんですけどその異空間のような暖かい世界みたいなのが相まっていてとても不思議な空間と住宅街という現実があいまっている映画だと思います

あと絵といえば牢獄のヴァイオリン職人のあの絵。雫はあの絵を見て何を感じたのですかね

ちなみにあの絵は宮崎駿の次男の宮崎敬介の作品です。いい絵。




次に音ですよね。

カントリー・ロードがキーになっていますが

コンクリートロードとか色々な宮崎駿のお遊び?も面白い

あとこの映画で宮崎駿が新しく取り入れたものがあってそれは「ドルビーデジタル」というものを日本初取り入れたものでした

せーじくんがヴァイオリン職人になるってことで雫とデュエットしてるところにおじさん三人衆がきて五人で演奏するシーンは見物ですよね

サントラほしい切実に



あと物語の中の物語ですよね

雫が執筆してる物語の世界はすごく幻想的で素敵やし、バロンの物語や、地球屋のおじさんの昔の話も素敵ですよね

どれもリンクしていて幻想的で愛に溢れてる。でも儚い。みたいなのがたまらんです


で!!

俺の好きなバロンの話をすると

バロンの本名はフンベルトフォンジッキンゲン男爵だった気がする

長いからうろ覚えなんで間違えてたらすみません笑

これからもバロンと書いていきますが

バロンはそもそも対になる人形がもう一つあってそれが恋人のルイーゼです

でもおじいさんとおじいさんの出会った昔の恋人との間に離れ離れになってしまうんですね

悲しい。やっぱりバロンってたまらん

そしてバロンの目には細工がされてあります

それはエンゲルスツィマーという、天使の部屋という意味で布張りの際につく傷でできるものなのです

光に当たれば反射してキラキラ見てるんですね

乱反射して綺麗に見えるそうです。

いやーみたい

そしてバロンは動くんですね

可動式なのかな?見てるとわかるんですけどステッキを持つ手が作中で変わってるんですよね。前だったり後ろだったり。

生きてるんですかね。

でも作中でバロンが雫に語ります


「ここは、君たちが住む所とは少しだけ違った場所。心を持ったものたちの世界。人が持つ、想いや願いを込めてつくられたものにはいつしか心が宿る」


と。

バロンは貧しい職人によってつくられたものですがその職人の魂が入っています。

大事に大事につくられたものなんです

いつかバロンには心が宿る。

それかもう宿っているのか

それは猫の恩返しに繋がるのか?

猫の恩返しは雫が書いた物語とされてるしそーなのかもしれませんね



最後に原石の話を。

おじいさんが小説を書き上げた雫に石をあげます

その石は真ん中にエメラルドの原石がある石なのです。

ただの変哲もない石ですが

磨けばエメラルドなんか少ししかない無駄な石かもしれないし、エメラルドがザクザクでてくるかもしれない。

君たちは原石だ

みたいな話をするんですね。


自分の大事にしてる言葉に

「多彩に光れ 原石よ」

とあるんですけど。

青春時代の悩ましい自分たちはそれこそ原石だと思うんですよね

これから磨くことで何が待っているかわからない

でも磨かなければその価値に気付くことは出来ないんです

頑張ればエメラルドはもっと輝くのではないかなと思います


なんといっても観て貰えばわかるんですが

エメラルドの原石もバロンの目も同じくすごく綺麗に光ります

自分ももう少し頑張ってみようと思いました

ありがとうございます

では